入院のご案内

私たちは、患者様の一日も早い回復を願い、誠意を持って治療・看護にあたっております。 入院療養生活を気持ちよく、安心して送っていただくために、以下に入院に関するきまりを説明しております。 ご不明の点などございましたら、遠慮なくお申し出ください。

病棟について

認知症治療病棟(2階・3階)は、定床 各50床 (計100床)です。
病室は以下の通りです。

  • 個室 12室(12床)
  • 2人部屋 16室(32床)
  • 4人部屋 14室(56床)

治療について

「認知症治療病棟」は、精神症状や行動上の問題が著しく、 在宅・病院・施設等での治療・療養が著しく困難な認知症の高齢者の方を治療する病棟です。 短期集中的に医療と看護・介護、生活機能回復訓練を行い、精神症状の解消、行動上の問題の軽減を図ります。

※寝たきり・身体疾患の重度の方は対応困難です。

入院時ご用意いただくもの

持参品
  • 上靴…スリッパなど滑りやすく転倒する恐れがあるものは避けてください。
  • 歯ブラシ、義歯入れ…タッパなど割れないもの。
  • 髭剃り…男性のみ。充電式のものでお願いします。

※持ち物にはすべて名前をご記入ください。

衣類について
病棟内での普段着は、リース衣料を使用します。
上着、外出用の衣類、靴などは、別途ご用意ください。
そのほか、私物の持ち込みをご希望の場合は、病棟でご相談ください。

入院手続きについて

入院当日に手続きをしていただきます。

入院手続きに必要なもの
  • 健康保険証(後期高齢者証・国民健康保険証等)・限度額認定証・介護保険証
  • 保護者・連帯保証人の印鑑(認印で結構です)
  • 保護者の身分証明書(運転免許証、健康保険証など)
入院時の提出書類 ※入院時必ずご提出ください)
  • 入院誓約書
  • 緊急連絡先確認書
  • 生活歴記入用紙
入院形態について
  • 任意入院:本人の同意に基づく入院です。
  • 医療保護入院:精神保健指定医が医療と保護の為に入院が必要と判断し、家族等(※)がそれに同意した場合の入院です。 退院後生活環相談員(精神保健福祉士)を選任し、退院に向けてサポートしていきます。
  • ※家族等:配偶者、扶養義務者(直系血族・兄弟姉妹・家庭裁判所に選任された三親等以内の親族)後見人又は保佐人。
    ※連絡先、保護者、住所、保険証等の変更がありましたら、できるだけ早く受付までご連絡ください。

入院中の生活

面会
面会は患者さまの回復への大きな励みです。ご家族の方はできるだけ面会をお願いします。
面会時間は、9時30分~19時です。ごゆっくりご面会ください。
病状によっては面会をご遠慮いただくことがありますので、不明の点は主治医にご相談ください。酒気を帯びての面会はお断わりいたします。
面会時の飲食は自由ですが、病室に持ち帰ることはできません。面会時間内で食べられる適当な量をお願いいたします。また、のど詰め事故などのもとになることがありますので、ご注意ください(ご心配な方は看護師にご相談ください)。
主治医との面接をご希望の方は、事前にお約束の上、ご来院ください。
電話・手紙
入院中の患者さまの電話や手紙は自由です。電話は各病棟にある公衆電話をご利用いただけます。なお、病状によっては一時的に電話を制限することもあります。
外出・外泊
症状が安定した後は外出・外泊をして頂くことが可能です。 外出・外泊は主治医の許可が必要ですので、ご希望の方は、主治医または病棟師長にお気軽にご相談ください。
なお、外出・外泊はご家族同伴でお願いいたします。予定の日時に帰院できない時は、必ず病棟にご連絡ください。
「外泊中の記録」は、治療の参考にさせていただきますので、ご協力をお願いいたします。一度の外泊で許可が出る最長は2泊3日です。
転倒、誤嚥・のど詰め事故、他の患者様とのトラブルについて
認知症の高齢者の多くは、心身両面の障害を抱えた方々です。身体面では歩行の障害や、嚥下(飲み下し)の障害、 精神面では危険を認知し回避する為の注意や判断力の障害などです。 これらの障害によって生じてくる事故(骨折や窒息など)に関しては、スタッフ皆が細心の注意を払い、 病院としても医療安全管理委員会を設け、常にその防止に努力しておりますが、事故を皆無とすることが出来ないのが実状です。
また、問題行動のある患者さまの集団生活ですので、家庭で起こり得る事故のほか、患者様同士のトラブルによる受傷(あるいは加害)の可能性も皆無ではありません。
どうかこれらの点をご了承くださいますようお願いいたします。

その他の注意事項

緊急時の連絡
緊急の場合には、保護者、緊急連絡先確認書にご記入いただいた連絡先の順で連絡いたします。
他科受診について
当院で治療できない病気を併発した場合は、 他科病院に受診又は転院していただく場合があります。その場合、ご家族の方に同伴をしていただいておりますので、ご協力をお願いいたします。
主治医交替について
患者さまの病状の変化ほかの理由で、主治医が交替する場合がございます。予めご了承ください。
所持品・私物の持ち込み
本人および他の患者さまの療養に差しさわりのある物については、持込を遠慮していただく場合があります。 また、刃物、マッチ、ライター等の危険物は一切持ち込めません。 所持品・私物を持ち込まれ、万一紛失した場合、当院では一切責任を負いかねますので、ご了承ください。なお、所持品・私物にはすべてお名前をお書きください。
金銭・貴重品
金銭・貴重品はお預かりできません。貴重品や現金はお持ちにならないようにお願いします。 紛失・破損・盗難等の場合でも、当院では一切責任を負いかねますので、ご了承ください。
喫煙・飲酒
病院の建物の中での喫煙・飲酒は禁止とします。
ペットの持ち込み
衛生管理上ペットの持ち込みはご遠慮ください。
その他
患者様・ご家族の方の「営利行為、宗教の勧誘、特定の政治活動」は禁止します。

入院に関する費用

入院に伴う費用
入院費・食事代のほかに諸経費が必要です。入院費等の支払いとあわせ、別紙【入院の費用について】をよくお読みの上、お支払いください。

退院手続き

退院に関しては主治医とご相談ください。 退院時にはご家族が来院のうえ、持参品、薬等をお受けとりください。

相談室をご利用ください

当院には、医療福祉相談に対応させていただく精神保健福祉士(PSW)がおります。
患者さま、ご家族さまに安心して医療サービスを受けていただけるよう支援いたします。
ご希望の方は受付・病棟スタッフまでお申し出ください。
医療福祉相談室直通電話も設けておりますので、入院中の患者さまのご家族さまはこちらもご活用ください。

医療福祉相談室直通電話番号 078-743-0201 受付: 平日9:00~~16:00